花嫁暖簾(のれん)の買取致します!
本日の買取は花嫁暖簾(のれん)でした。
とても綺麗な状態の加賀友禅の花嫁暖簾(のれん)でした。5巾の幅の鴛鴦(おしどり)梅竹図の家紋入と花車牡丹梅菊図の家紋入で素敵ですね♪
花嫁暖簾(のれん)の買取なら千代屋まで
千代屋では花嫁暖簾(のれん)の買取強化中です。どんな物でも、状態でも買取致します。宅配買取にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
また、藍染めなどの古い暖簾から現代ののれんまでどんな物でも一度拝見させてください。
毎日出張買取に回っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
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花嫁暖簾(のれん)
花嫁暖簾は幕末から石川県で結婚の嫁入りの際に嫁ぎ先の仏壇の部屋に掛けて花嫁を迎える暖簾です。
のれんは婚礼当日、婚家の仏間の入口に掛けられ、花嫁はそれをくぐって婚家系譜に入ることを先祖へ報告をした後、結婚式を行い、結婚式から1週間、仏間の入口に掛けられ、先祖に新婦実家の系譜をその家紋に依って明らかにして、婚家当主の立場から祖先へ婚礼事実の報告を行うといったように使われている大変重要なのれんであったようですね(^_^)
石川県では今でも続いているところもあります。
使用は嫁入りの際の一度だけですので殆どは使わずにしまわれている物となっていますが、何年か前にドラマで金沢の旅館を舞台にした花嫁のれんというドラマで羽田美智子さんが主役で放送され全国的にも有名になりました。
そんな花嫁のれんは石川県の金沢市で殆どが作られていて、加賀染の品と加賀友禅のものが有ります。
上部には新婦実家の家紋が染められていて加賀友禅の花嫁暖簾は大変綺麗で可愛く、また高価なため中古品でも売買され、お家に普段から掛けるといった方も増えてきています。
私も石川県の出身で、同級生が結婚したときの嫁入りの際にビデオ撮影を依頼され、花嫁暖簾(のれん)を見たのを覚えています。
また、その同級生も加賀友禅の作家でした(^_^)
金沢へご旅行の際は能登の方まで足を延ばされると花嫁のれん館がございますので是非行ってみてください♪
暖簾(のれん)の買取
千代屋では暖簾の買取もさせて頂いております。不用になったのれんがございましたら是非お売りくださいませ。
暖簾と行っても様々な種類があると思いますが、例えば藍染めののれんや刺し子がされているようなのれんも高価買取しています。
また、昭和レトロなプラスチック、ビーズの暖簾なども買取していますので、このようなレトロなのれんは捨てられてしまう場合が多く、私たちが出張買取にお伺いすると、ゴミ袋に入っていたりすることがありますので、捨てる前にお電話1本下さいませ。
色んな物を出張買取していますので、花嫁のれんだけでは無く沢山古い物があった困っていると行った場合もお電話頂ければ幸いです。
夏が終わるとそろそろのれんの片付けの季節にもなります。
来年は新しいのれんを使われようかなと思っていらっしゃる方はお売りくださいませ。
骨董品などの買取情報ブログに買取した商品の一部をご紹介していますのでそちらもご覧下さいませ♪